こんにちは!
晴れ色ママBLOG運営者の晴れ色ママです。
スーパーや商業施設によくある車椅子マークの駐車場ですが、
簡単な手続きで妊婦も利用できるんです。
お腹の大きな妊娠にとって、入口の近くに駐車できたら楽ですよね。
私は妊婦の時にすぐに手続きをしたので、快適にお出かけすることができたよ!
この記事では、車椅子マークの駐車場を利用するための手続きや利用方法を紹介します。
中国地方在住の妊婦さん向けです!
※あくまで個人調べのため、
手続きする前に必ず県のホームページで確認してくださいね。
車椅子マークの駐車場は妊婦も停める事ができる
車椅子マークの駐車場は各県で定められた制度を活用することで妊婦も利用できます。
利用者は県または市に申請を出して、
「利用証」の交付を受けることで、
その制度の案内表示がされている駐車場に、
車を停めることができるのです。
全ての車椅子マークの駐車場に停めれるわけではないのでご注意くださいね。
制度の名前
各県によって制度の名前が異なりますので、調べる際はご注意ください。
駐車できる場所は?
この制度の案内表示がされている駐車場に車を停めることができます。
例えば、下の画像が案内表示のある駐車場です。
他県もデザインは多少異なりますが、
案内表示がされている駐車場に停めましょう。
主に下記の場所に設けられている事が多いです。
- スーパー
- 商業施設
- 病院
- 銀行
- 官公庁
県のホームページに利用できる施設一覧が具体的に掲載されてるよ!
駐車できる期間は?
各県によって利用できる期間は異なります。
現時点での県別利用期間は下記の通りです。(現2022.6.21)
鳥取県 | 妊娠7か月から産後1年半までの方 (産後については、1歳6か月未満の子どもを同伴する場合に限る) |
島根県 | 妊娠7ヶ月から産後1年間) ※妊娠初期でひどいつわり等により歩行が困難な方は、 診断書により医師が必要と認めた期間 |
岡山県 | 妊娠7ヶ月から産後1年までの方(産後は乳児同乗の場合のみ) |
広島県 | 妊娠7か月~出産後1年6ヵ月までの方 出産後は1歳6か月までの乳幼児同伴時に限る |
山口県 | 妊娠7ヶ月から産後1年までの方(産後は乳児同乗の場合のみ) |
利用方法は?
ダッシュボードに置くかルームミラーに利用証を掛けるなどして、
外から見えるように掲示することが定められています。
制度を利用するための手続き
手続きはとっても簡単で、すぐに利用証も受け取れますよ。
では、手続きの方法について説明していきます。
手続きの方法は?
県や市の窓口で手続きする場合は、どの県も同じ方法です。
以下の必要書類を窓口へ提出すると利用証をもらえます!
郵送での手続きも可能ですが、
申請書、母子健康手帳の写しとあわせて、
利用証の返信用に140円切手を同封する必要があります。
鳥取県は郵送手続きは不可だけど、電子申請ができるよ!
たったこれだけで、手続きは完了です!
まとめ
車椅子マークの駐車場は妊婦さんは利用可能です。
手続きはとっても簡単で、
必要書類は申請書と母子健康手帳さえあればOK!
たったこれだけで妊娠中のお出かけが快適になります。
私は妊娠後期は少し歩くだけで息が上がっていたので、
本当にこの制度を利用して正解でした。
利用証があるので、車椅子マークへ駐車しても、
周りの目は気になりませんでしたよ!
ぜひ利用してみてくださいね!
お読みいただきありがとうございました。
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