【油断禁物】赤ちゃんの熱中症予防できていますか?

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【油断禁物】赤ちゃんの熱中症予防できていますか?

こんにちは!
晴れ色ママBLOG運営者の晴れ色ママです。

暑い夏がやってきましたが、
赤ちゃんの熱中症予防はできていますか?

熱中症はとにかく「油断は禁物!」です。

晴れ色ママ
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赤ちゃんは体温調整がうまくできないし、体の不調を訴えることができないから要注意!

今回は赤ちゃんの熱中症について症状や対策など徹底解説します!

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そもそも熱中症って?

熱中症とは、気温や湿度が高い環境に体が順応できず、
脱水や体温の上昇によって心身に異常が起こる病気のことです。

主な熱中症の症状
  • めまい
  • 頭痛
  • 吐き気
  • 倦怠感
  • ひどい発汗
  • 筋肉の痛みやけいれん
  • 失神
  • 意識障害
  • 重症になると死に至る

赤ちゃんの熱中症の症状は?

赤ちゃんは言葉が話せないため、
ママやパパが赤ちゃんの様子をよく見ましょう!

赤ちゃんが熱中症になった場合の症状です。

  • 顔が赤くほてっている
  • 体が熱い
  • 泣き声が弱々しいor泣かない
  • おしっこの量が少ない
  • うんちの量が少ない
  • ぐったりしている
  • おっぱいやミルクを飲まない
  • 嘔吐している
対処方法
  1. 涼しいところへ移動する
  2. 服をゆるめてあげましょう
  3. 水分や塩分を与えましょう
  4. その後は速やかに病院を受診しましょう
晴れ色ママ
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水分はイオン飲料がおすすめだよ!イオン飲料については下の記事から詳しく見てみてね!

赤ちゃんの熱中症予防

赤ちゃんは体温の調節機能が未発達なため、
熱中症になりやすいといわれています。
事前に熱中症予防をして赤ちゃんを守りましょう!

睡眠をしっかりとる

睡眠不足は熱中症になるリスクを上げてしまいます。
それは、睡眠不足が体温のコントロール機能を低下させるためです。
赤ちゃんに疲れが溜まっている時や、
病気の病み上がりの際は特に気をつけましょう。

こまめに水分補給をする

赤ちゃんは水分が欲しくても言葉にして伝える事ができません。
周りが注意してこまめに水分補給をしてあげましょう。

特にお出かけや旅行の際は周りもテンションが上がってしまい、
赤ちゃんの様子をいつもより見逃してしまう事がありますので気をつけましょう。

晴れ色ママ
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産後はママの体もまだ弱っているよ!ママも気を付けよう!

赤ちゃんには塩分と糖分も同時に補える乳幼児用イオン飲料などがおすすめですよ!

エアコンは夜間もつけっぱなし

熱中症は「寝ている間も危険」ってよく耳にしますよね。
熱中症の4割は夜間や睡眠中とも言われています。

  • 電気代が気になる・・・
  • 夜は昼ほど暑くないし大丈夫だろう!
  • エアコンのつけっぱなしは赤ちゃんに負担になりそう。

などエアコンの夜間につけっぱなしに抵抗がある方もいますよね。

しかし、人は睡眠中に汗を大量にかきます。
特に赤ちゃんは体温調節が未熟なため大人より熱中症リスクが上がります。

赤ちゃんは暑い部屋にずっといると体に熱がこもり、
体温が上昇してしまうのです。
暑い日は夜間でも我慢せず、必ずクーラーを使いましょう。

  • 「温度設定」は28度を目安に
  • 「湿度設定」は50~60%を目安に
  • 手足が冷えていても背中やお腹が汗ばんでいるなら暑い証拠!

車内に赤ちゃんを残さない

気温35度の炎天下に停車した車内では、窓を締め切った状態でエンジンを停止した後、15分で身体にとって危険な状態に達した。

そのような実験結果も出ているほど、
車内はたった数分でも熱中症リスクがあります。

  • ちょっとだけ買い物に!
  • いつの間にか考え事に没頭していた。
  • 電話するために数分だけ車外に出ていた。
  • お手洗いに行くだけだからと車内に残した。

ちょっとした油断で赤ちゃんを危険にさらす可能性は誰でもあります。
自分には関係ないとは思わず注意をして生活しましょう。

炎天下にベビーカーで散歩しない

ベビーカーの中って熱がとってもこもるんです。
それはベビーカーは地面に近く、照り返しの影響も大きいためです。

大人の体感温度よりももっともっと、
ベビーカーに乗っている赤ちゃんは暑く感じでいることを知っておきましょう。

炎天下のベビーカー注意点
  • 朝夕の涼しい時間帯を選ぶ
  • こまめに日陰や屋内で休息を取る
  • 通気性のいい服を着せる
  • 帽子をかぶらせる

まとめ

赤ちゃんが暑いのか寒いのかって本当に分からないですよね。

しかし、真夏の暑い日は特に赤ちゃんの様子を気をつけて見てあげましょう。
外に出る際はもちろんですが、室内でもエアコンをつけることをおすすめします。

何より大切なことは、油断をしない事です。

大人目線ではなく、赤ちゃんの目線に合わせて生活してあげましょう。

全ての赤ちゃんが健康に過ごせますように。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

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