こんにちは!
晴れ色ママBLOG運営者の晴れ色ママです。
わくわくしながら離乳食の準備を始めているママやパパ。
ちょっと待ってください!
食物アレルギーについて十分に知っていますか?
赤ちゃんを守るためにも事前に食物アレルギーについて、
しっかり知っておくことをおすすめします!
今回は離乳食開始前に見てほしい食物アレルギーの知識をご紹介します。
食物アレルギーとは?
食物アレルギーとはある特定の食べ物を口にした時、
皮膚のかゆみや発疹、嘔吐など症状を起こすことです。
なんで食物アレルギーが起こるの?
赤ちゃんは消化器官や免疫機能も未発達です。
体がまだ何が無害なのか、何が有害なのか分かっていません。
そのため、栄養源の食物も異物として認識してアレルギー反応が起こるのです。
3歳くらいまでの乳幼児は注意しましょう!
食物アレルギーの症状
食物アレルギーで最も多い症状は皮膚に現れます。
発疹・かゆみ・赤み・むくみなどです。
ご飯の後はよく様子を観察しましょう!
下記の点も注意してみてくださいね。
その他にもさまざまな症状があります。
アナフィラキシーは意識障害、激しい咳込み、唇が青白いなどの症状が現れます。命の危険があるためすぐに救急車を呼びましょう!
症状の度合や箇所によっては個人差があり、
発症する箇所も違えば症状も変わります。
我が子の様子をしっかり観察しましょう。
注意する食材
食物アレルギーを起こしやすい食材は多くの種類が挙げられます。
その他にも、
などは特に症状が強くでるため注意しましょう!
野菜や果物でもアレルギーが発症する場合もあるため、
初めて食べる食材は病院が開いている時間帯がいいですね。
食物アレルギー予防のポイント
大切な我が子を守るために、
食物アレルギーについて予防知識を持つことをおススメします!
体調も機嫌も良い時にあげる
初めての食べ物を与えるときは、
赤ちゃんの体調が良いときにあげましょう!
体調の悪いときだとアレルギーによる症状なのか判断がつかないよ
初食材は1日1種類の少量から
初めての食材の場合は1日1種類ずつ少量から進めるのが安全です!
アレルギー症状が出た場合にどの食材で反応が起きたのか判断つきやすくなります。
心配だから食べさせないはNG
「アレルギーが発症したらどうしよう・・・」
「なんとなくこの食材は怖いからやめておこう」
そんな風に心配だからと食べさせないことはおすすめしません!
アレルギーを起こしやすい食材でも少量ずつ食べ続ければ免疫がついて食べられるようにもなるよ!
もちろん、湿疹が出てしまったり、
家族にアレルギーの発症歴がある場合は病院へ相談する必要もありますが、
不必要に「食べさせない」ことは避けましょう。
まとめ
食物アレルギーは3歳くらいまでの乳幼児は注意しましょう!
- 夜中に体を掻いていないかチェック!
- お風呂の時に湿疹がでていないか体をチェック!
- 吐き気や嘔吐がないかチェック!
ぜひ初めての食材を食べさせたあとは、
上記の点に注意してみてくださいね。
また、どのような食材が食物アレルギーが出やすいか、
知っておくことも必要です。
知識を持って離乳食を進めるとより安心ですよ!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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