こんにちは!
晴れ色ママBLOG運営者の晴れ色ママです。
離乳食を始めるタイミングって、
だいたい5〜6ヶ月って耳にしますよね。
でも、赤ちゃんの口や体の発達って個人差があるよね!
今回は赤ちゃんの口や体の発達に合わせて、
離乳食を始めるタイミングをご紹介します!
離乳食を始めるタイミングで大切な事
離乳食を始めるタイミングで最も大切な事は、
「我が子」のタイミングで始める事!
周囲の同じ月齢の赤ちゃんが離乳食を始めていると、
焦る気持ちが出てしまいますが、
赤ちゃんには個人差があります。
我が子の発達をよく観察して適切な時期に離乳食を始めましょう!
人は十人十色!赤ちゃんも同じだよ!
離乳食の必要性とは?
そもそもなぜ離乳食は必要なのでしょうか?
それは4つの理由からきています!
だいたい生後5~6ヵ月頃になると、
赤ちゃんは母乳やミルク以外のものを食べられる準備が整ってきますよ。
離乳食を始めるタイミングチェック!
ぜひ項目をチェックしてみてくださいね。
全てきっちり当てはまらなくても大丈夫です。
だいたいチェック項目に当てはまったら離乳食スタートしてOKですよ!
おもちゃを舐める
おもちゃをよく舐めていたら離乳食開始の1つの合図!
指しゃぶりやおもちゃを舐める行為は、
口への刺激を増やすことで口の感覚が育っていきます。
また、手と口の協調運動をすることで、
生まれつき備わっている能力(原始反射)を消していき、
離乳食へ移行する準備をしているのです。
誤飲事故に気を付けてしっかり指やおもちゃを舐めさせてあげよう!
スプーンを舌で押し出さない
スプーンを口に当ててみて舌で押し出さないなら離乳食開始の1つの合図!
原始反射に舌挺出反射といった種類があります。
舌挺出反射はおっぱい以外の物を口から出す為の反射のこと!
離乳食を始めるタイミングとして、
原始反射が消滅することも1つの目安です。
口に入ってきたスプーンなどを舌で押し出す反射が見られなければ、
離乳食を始めるタイミングになります。
大人が支えれば座れる
しっかり座れなくても大人が支えて座ることができたらOK!
離乳食は水分が多いため、
座って食べないと器官に詰まってしまいます。
椅子にしっかり座らなくても抱っこしてあげても大丈夫ですよ!
食べ物を飲み込む練習なので座ることに重視しなくて良いよ!
首がしっかりすわる
首が座っているかチェックしよう!
首がすわらないと寝たままでご飯を食べることになります。
赤ちゃん自身も食べにくいだけでなく負担になってしまいます。
我が子の発達具合をしっかり見てあげましょう!
よだれの量が増える
よだれが大量にでなくても、前より増えたな~くらいでOKです!
よだれの量が増えた=消化機能が発達したと考えられます。
ただし、個人差が大きいためあまり神経質にならなくても大丈夫です!
あくまで離乳食開始の目安なので個人差として受け止めてあげましょう。
よだれが増えていなくても他の項目が当てはまれば離乳食スタートしてOKだよ!
大人の食事に興味を示す
大人の食事中に我が子を観察してみて!
上記の行動が見られたら食事に興味を示しています。
離乳食を始めるタイミングの1つの合図ですよ!
どの項目にも当てはまらない場合
かかりつけの小児科や、保健師に相談してみましょう!
大前提として赤ちゃんの発達には個人差があります。
しかし、生後5~6ヵ月を過ぎても、
離乳食を始めるサインを赤ちゃんが見せない場合は、
かかりつけの小児科や、保健師に相談してみましょう。
母乳やミルクをどのくらい飲んでいるか、
うんちやおしっこは出ているかなど、
伝えられるようにしておくと良いです。
まとめ
離乳食を始めるタイミングチェックは以下の通りです。
ただし、必ずしも全てのサインに当てはまらないといけない訳ではありません。
これらは全てあくまで目安です。
これらのサインに多く当てはまるほど、
離乳食を始めるタイミングに適していると判断したら良いです!
すべての赤ちゃんが美味しく健康に離乳食を進められますように。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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